幼い頃から機械いじりが好きだったこともあり、将来は身近な機械でもある自動車やオートバイをつくる業界で働きたいと考えていました。しかし、考えを突き詰めていくうちに製造業の一番のベースは加工技術であるということに気付き、大きな魅力を感じました。そこで、学生時代は加工技術、その中でも今の仕事に直結する切削加工を専門に勉強しました。そして大学生の頃、社長の話を聴く機会があり、自分自身も絶えず成長し続けられる会社だと思い、来日し、入社することにしました。

切削工具は鉄やアルミニウム、炭素繊維などありとあらゆる材料を加工する、ものづくりには欠かせない製品です。この工具が無ければ自動車も航空機も作ることが出来ません。また、我々が進化すれば、その先のものづくりが進化し、さらにそれを利用するエンドユーザーの生活も進化し、豊かになります。開発に当たってはお客様が叶えたい性能の実現に向け、綿密な打合せを行い、試行錯誤しつつ、上司のアドバイスを得ながら、チーム一丸となって、一つの特殊工具を作り上げています。もちろん大変な時もありますが、その分成長を実感出来るので、これからも頑張っていきたいです。

単に工具を設計するだけでなく、キャリアを重ねる過程においてお客様に深く入りこんで二人三脚で課題を解決するゲストエンジニアとして働いたり、技術者としてのキャリアを幅広く磨くことが出来る環境がります。

ものづくりの仕事に興味がり、求人を探していた際に未経験者歓迎と書いてあったので安心して応募しました。

新規で製品の製作依頼があった際に加工方法を一から考えて作った製品を納品して、お客様に喜んで頂けたときは嬉しかったです。

時には製品を不良にしてしまい、落ち込むこともありますが、それも一つの経験、勉強だと思い、今後同じ失敗をしないように前向きに乗り越えてきました。

複雑な形状の製品を製作することは難しいこともありますが、試行錯誤して形に出来た時の達成感はとても感じます。職場の雰囲気は和気あいあいとしたフレンドリーな雰囲気の社員が多いです。

元々、他業種で仕事をしていましたが、何か違う業種で仕事をしてみたいと思っていた際に弊社のことを知りました。一度話を聞いてみようと会社に行った際に今まで見たことのない機械や道具の数々を見てどのような仕事なのかと興味を持ったのがキッカケです。

工作機械や切削工具の展示会へ行った際に自分たちが作った製品が展示してあり、来場している方々が手に取って見ている姿を見たときのことがとても印象に残っています。
また、社員旅行で海外へ行ったり、日本の様々な場所へ行ったりと仕事以外でも良い経験が出来ています。

どのような工具を使用し、どのように機械で削っていくかを考えながら作業をするので、想像力と発想力が身に付くと思います。
社長をはじめ、経営陣の方々が従業員の意見をとても大切にしているので、自分の意見を発信しやすい会社だと思います。
また、従業員同士も仲が良い為、会社全体に良い繋がりがあると思います。